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2013
06.01

木柵鉄観音の産地、台北の猫空 ~台湾1日目(2)~

前回の坪林の茶業博物館の記事からかなり時間が空いてしまいました
でも、今後も空いた時間で、ぼちぼちのペースで書き進めたいと思います

それでは、坪林からの続きです。
坪林から猫空へは30Kmほど。
本来なら40分ほどで到着する予定でしたが、タクシーのナビが台北の動物園を通る経路を示したようで台北経由になってしまいました 遠回りな上、台北で渋滞につかまり、かなり時間がかかってしまいました 台北では道教(と運転手さんは言ってました)のお祭りをやってました。大渋滞はそのせい。。。


猫空で目的の茶館、邀月茶坊に到着。
本当は早めに到着すれば、木柵鉄観音の茶畑などを眺めれたんでしょうが、すでに夕暮れ。全然見えませんでした

邀月茶坊
http://www.yytea.com.tw/
http://www.taipeinavi.com/miru/97/
この茶館はいろいろなガイドブックにも取り上げられている有名茶館。初めての台湾茶館体験です!!


邀月茶坊の入口の門


茶館でタクシーを呼べることを確認し、今日ずっと一緒だった運転手さんとはここで、さようならしました。
記念撮影に応じてくれた上、当初の予約内容は5時間(2,500TWD)だったのですが、きっちりかかった時間のみを計算してくれ、5時間未満だったので少し安くなりました。台北の運転手の誠実さに感動です。
(上海だったら、きっとそうはならない)


道に面した門からは急な坂を下って行き、お店の入口へ。
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左の上に門が写ってます。かなりの急こう配!


念のため、予約をしておいたのですが、平日の夜だったのでお客さんは少なかったです。
お茶はこの店でしか飲めないと言う、邀月雪茶を頼みました。
揺青⇒殺青⇒揉捻のあと乾燥させずに冷凍したお茶です。
ちょっと空腹には強いお茶でしたが、美味しくいただきました。




この茶館は茶葉を選んだら、茶葉代、お水代(時間帯によって異なる)が請求され自分で淹れるセルフ方式。
合理的~!! 台湾式はこのような方式の茶館が多いらしいですね。
fc2blog_20130531005330ba7.jpg
運ばれた茶セット、給水スタンド。


邀月茶坊にはお茶以外に料理もあります。なので、晩御飯でこのお店にて食べました。

メニューと頼んだ夕食。何を頼んだかは忘れました



室内の席、野外の席。野外の席はカップルに人気らしいです


何気に置いてあった製茶の機械。博物館と同じ。殺青機の中を覗いてみたりしました(笑)



台湾、茶旅1日目でしたが、あまりに話が盛り上がり過ぎて、3~4時間ととても長居しました。しゃべりまくり、お茶は淹れまくり。いっぱいあった茶葉は飲み切りました!!


帰りは茶館でタクシーを呼んでもらい、ホテルへ無事に到着しました~

初の台湾1日目、とても順調だったんですが、最後に大きなミスを、、、
せっかく猫空まで来たのには木柵鉄観音を買い忘れたんです
すっごくショック!! 実はここで逃したせいで未だに木柵鉄観音を飲んだことがありません。。。
次回の台湾旅行こそは!!(って次回はいつ行けるんでしょうかね)



これで1日目が終わりです。2日目は鶯歌へ行き茶器を買って、夕方に台北に戻り茶館へ行きます。
また時間ができたら、アップします。

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2013
05.27

安吉白茶の母なる樹~安吉(2)~


急こう配での茶摘風景




茶旅の後半です。(前半はこちら
書く時間がなかったり、VPNがうまく繋がらなかったりで、ちょっと時間が空いてしまいました

安吉の茶館での昼食が終わったあとは母樹へ会いに行きました。安吉白茶種の母樹は茶館のある安吉市街地から山に40分ほどいったところにあります。
まずは車で近くまで行きました。

母樹への山道と、駐車場にあった安吉白茶種の紹介看板




駐車場からは整備された竹林の中の登山道を20分ほど登ります。
登山道の横の渓流には水が流れていて、そして空気がとても澄んでいます
階段が整備されているので厳しい山道ではないですが、暑くてすっかり汗だくに
そんな中、風がサーっと流れると、とても心地よく感じました

竹林と渓流、そして竹林の中の登山道




登ってくるまで登山道沿いには多くの茶畑がありました。
登山道そばの茶畑は安吉白茶種、山の茶畑下部のきれいに並んでる茶畑は安吉白茶種、上部の一株一株で離れて植えられているものは群体種です。新たに開墾した場所には安吉白茶種を植えているそうです。
群体種は有性生殖で遺伝子が個体ごとに異なります。そのため、茶摘時期の個体差が大きく茶摘効率が良くないです。一方、安吉白茶種は挿し木で増やす無性繁殖で、母樹のクローンです。そのため、茶摘時期の個体差が少なく茶摘効率が良いです。その上、アミノ酸が豊富で品質も良いとなれば、新たに植えるのは当然、安吉白茶種が多くなります。こうやって群体種が減っていくのだな~としみじみ思いました。

左:登山道そばの茶畑、右:反対側の山の茶畑




登山道を登り切ったら、ようやく念願の安吉白茶種の母樹に会えました!!
樹齢1000年の古樹です!!(と書いてあります)
茶旅当日は最高気温30度だったので『返緑』してしまってるかも!?と心配しましたが、白化した葉が茂っていました!! 先生も白化した葉がこんなに茂っているのを5回目にして初めて見たそうなので、とてもラッキーでした♪



安吉白茶種の母樹は思ってたよりも樹高が低く小さかったです。
嬉野で見た大茶樹よりも小さいです。樹齢1000年でも小さいものもあるんですね。

左:安吉白茶種の母樹(樹齢1000年)、右:嬉野の大茶樹(推定樹齢330年)




母樹を見たあとは、母樹そばの茶農家さんがやっている東屋?のようなところで、母樹そばの畑で摘葉した安吉白茶をいただきました。登り切ったあとにいただく安吉白茶は格別です




今回、登山道途中の茶農家さんと母樹そばの茶農家さんのご厚意でお茶作りを見学しました。突然のお願いだったのに、快く見学に応じてくださいました!! ありがたいです


摊放

安吉白茶は一芽一葉で茶摘みします。摘み取った茶葉は室内で数時間休ませます。その後、殺青で酵素を不活性化して発酵(酸化)を防ぎます。
その次は理条です。理条の工程では、理条機にて葉を左右に動かすことで形を真っ直ぐになるように整えてます。安吉白茶の形はこの工程で作られます。

理条機


次は烘干。炭を燃やして行います。

左:烘干中の茶葉、右:下の炭置き



左:烘干のかご。炭に近い真ん中は膨らんでいます。
右:箱型の烘干機。上部に数段分茶葉を置き、下部に炭を置きます。



母樹そばの茶農家さんの作業場の外観



母樹そばの茶農家さんの作業場内観




母樹の見学のあとは、安吉市街へと戻り、大きな安吉白茶の工場を見学しました。見学をさせていただいたのは、安吉龍王山白茶(安吉龍王山茶叶開発有限公司)です。


大きな会社です!!



今回、訪れたのは5月半ばでお茶摘シーズンが過ぎてしまっていたため、お茶作りは見学できませんでしたが工場と機械を見学することができました。


摊放を行う場所、殺青機



理条機、理条機の下には電熱ヒーター??のような部分があり、
理条と同時に熱を加えることもできるそうです。



干燥機:ベルトコンベアーのように運ばれて内部を移動しながら、茎などを取り除きながら乾燥します。



筛分:サイズで等級分けを行います。
上部より茶葉を入れ、下部の出口よりサイズ別に出てきます。




今年は清明節ごろに霜が降り、茶摘みに適した芽たちは"凍死":dong4si3してしまったそうです。
(茶色く変色した写真を見せていただきました)
霜害で、安吉白茶の生産は減産してしまったそうです。今年の清明節以前の安吉白茶は貴重な存在です。今回、母樹そばの茶農家さんと工場見学した安吉龍王山白茶にて、貴重な茶葉を買うことができました。味わっていただきたいと思います

茶園や果樹園の霜害は耳にすることがあります。しかし、日本ではよく見る防霜ファンを私は中国で見たことがありません。茶園が広大過ぎることや茶園自体が整備されていないことが原因なんでしょうか。。。!?



全ての工程を終えて上海に戻って来たのはすっかり夜
帰りは、トイレ休憩なしで上海まで車は突っ走りました!!

以上で、充実した日帰り茶旅を終えました。
今回、貴重な機会を与えてくださった心也清の先生、そして一緒に参加された皆さまに感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m

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2013
05.20

安吉白茶の里、安吉の素敵な茶館~安吉(1)~

先々週の日曜日に、通っているお茶教室心也清の主催にて、安吉白茶の里、浙江省湖州市安吉県へ茶旅に行ってきました

安吉白茶の母樹


安吉は、上海から230キロほど離れた街で、車で2時間半~3時間です。径山茶の産地である杭州市余杭区が南側に接しています。天目山麓の北側に位置し、竹が多く繁殖し霧が多く雨量も豊富で土壌も肥沃で、まさにお茶栽培に適した土地と言えます。

安吉白茶は、同じ名前の安吉白茶と言う品種で作られています。安吉白茶種は、1982年に安吉の天荒坪鎮大渓村800メートルの高地で発見されました。在来種の群体種より突然変異した、気温により白化するという温度敏感性を持つ品種です。約22度前後で芽と若葉が白化し、約30度になると緑へと戻ります。この緑へ戻る現象を『返緑』といます。白化する品種は安吉白茶以外にもあります。成熟度によって変化する白化品種では返緑しません。返緑は安吉白茶の特徴です。

安吉白茶種はアミノ酸が群体種の葉より多く、含有率は5~10%。カフェインが少なくアミノ酸が多いため、旨味が強くまろやかなお茶です。安吉白茶種で作られたものを安吉白茶と呼び、群生種で作られた茶は安吉白片と呼ばれ、区別されます。(最近は安吉白茶の葉を混ぜて作る場合もあるらしいです) 安吉白茶種は品種として優秀なので、最近は安吉白茶種で作った龍井茶「白龍井」と言う商品もあるそうです。



茶旅のはじまりです~
旅では、安吉へ向かう途中で車のギアが壊れてしまい、代車が来るまで上海から1時間ほどのサービスエリアで待ちぼうけしてしまうトラブルはあったものの、それ以外はとても順調でした~!!
山にも行ったことを考えると上海に近いところで壊れて幸いでした。


安吉への到着が車のトラブルにより遅くなったため、まず食事。

食事をしたのは第一滴水茶芸館
食事は地元特産のタケノコや旬の食材を調理したもので、味も食べやすくすごく美味しい
一緒にいただくお茶はもちろん安吉白茶。


今回、訪れた第一滴水茶芸館は、本当にとても素敵な茶館でした
写真にてご紹介したいと思います。

入口

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入口すぐの設え。

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入口近くには水が流れ、橋がかかってます。

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私たちが通されたお部屋の茶席。

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そのお部屋には、茶筅が置かれ、日本の茶道風の設えがありました。
私たちをもてなすためです。その心遣いに嬉しくなります

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ある部屋の設え。

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とても広い部屋もありました。

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光が漏れる廊下。

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心地よい中庭。

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テーブルコーディネート。青磁の器が綺麗です。

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盆栽。

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素敵な器です。


中国の田舎に行くとどうしても食事が気になります。(私は割と何でも食べれる方ですが)
今回は綺麗な茶館で地元の食材を地元のお茶とともに味わうことができて本当に幸せなひと時でした~

食事のあとは母樹に会いに行きました。


*一部、修正しました♪



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2013
04.21

坦洋工夫茶の工場見学~福建(6)~

2日目(2)福建省茶葉研究所の見学からの続きです。



茶葉研究所の後は坦洋工夫紅茶を作っている福建省同泰春茶茶葉有限公司の工場を見学しました。


萎凋槽。

この時間は萎凋していませんでした。

揉捻機。


発酵室。

念願だった発酵室の見学。
(工場2つ、研究所1つ見学したのに発酵室は見れてなかったので、やっと見れました)
火を焚いて、やかんで湯を沸かし、高温多湿を保ってます。
発酵には酸素が消費されるため、定期的に空気を入れ替えをしています。

乾燥機。
 
台湾の坪林茶業博物館で見たガチャガチャするこの乾燥機が実際使われているのを生で見たのは初めてでちょっと興奮してしました(笑)

動画も撮ってしまいました(画質が良くないのですが
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この乾燥機は多層構造になっていて、まず最上層に茶葉を広げて置きます。そして、ガチャガチャすると最上層に置いた茶葉が一つ下の層に落ち乾燥されます。乾燥機の中では乾燥が進み、乾燥状況は乾燥機の前の扉を開いて確認します。ガチャガチャを繰り返し、一層一層落ちていって最下層まで茶葉が落ちたら終わりです。



この工場では時間がなく審評はなしです。駅へと向かいます。
途中で、車のトラブルが発生(車をとばし過ぎてラジエターの冷却水が過熱したっぽい)し、数回停車したので列車に間に合うか心配でしたが、意外と問題なく福安駅に到着できました

帰りも再び寝台車を利用した動車に3人掛けで6時間乗り、上海に戻りました。



以上で、1泊2日の濃い濃~い、とても充実した茶旅を終えました。

今回は定員に達して締め切ったにも関わらず、急遽お仲間に加えてくださった先生、教室の皆さまに感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m





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2013
04.19

福建省茶葉研究所の見学~福建(5)~

2日目(1)からの続きです。

午後は、福建省茶葉研究所に行きました。


福建省農業科学院茶葉研究所。1935年にできた歴史のある研究所です。




まずは畑の見学。

研究所には150種以上の品種、交雑種が栽培されてます。


福鼎大白。

地元の福鼎大白は生産量が高く、強い品種。

安吉白茶。


安吉黄茶。

新しい品種で、アミノ酸が多く緑茶としても美味しいし紅茶にも向いている品種らしいです。

雲南の紫茶。

私ははじめて見たので、その芽の強烈な紫色にビックリ。アントシアニンが多そうですね。

青心烏龍。


金萓。


鉄観音を母親に持つ交雑種、各種。黄色いのは鉄観音×白鶏冠。


母が鉄観音でも父が異なるとここまで特徴が違うことに驚きました。
写真ではわかりにくいですが、葉の周りが波打ってるのが鉄観音の特徴だそうで。葉が波打つというのは優性的な特徴なんですね~。


次に工場の見学。

大きい揉捻機と小さい揉捻機。

作るお茶によって異なる揉捻機を用いるようです。

碧螺春の乾燥機。

碧螺春の機械もありました。先ほどの小さい揉捻機も恐らく碧螺春用かな。

包揉機。


揺青機。


揺青が終わった金観音(鉄観音×黄旦)。
P1030054.jpg
これから殺青するそうです。葉の周囲が赤く変色しています。

殺青の光景。
20130414(134737)(2)_saqing.jpg


最後は審評。
審評したのは10種類。
改良中の交雑種のため品種名がないものが多く、また、実験中の茶葉のためか個性的なお茶が多かったです。

特に奥から5番目は紫茶で作った茶葉。湯色も味もまるで野菜の茹で汁のようで、かなりビックリな味でした!



お茶と全然関係ないですが、この研究所では初のニーハオトイレに遭遇!
中国を旅するなら、いつかは出会うと思ってたニーハオトイレ(笑)
トイレとしては割と綺麗な方かなって感じでしたが、やっぱりニーハオはニーハオ
といっても、参加者一人一人で入ったので実際のニーハオする機会はなかったんですけどね
(↓ニーハオトイレってどんなもの?と気になる人は下の写真をクリックして拡大してみてください。)
写真2


研究所見学のあとは、この旅の締めくくり!坦洋工夫紅茶の工場を見学しました。2日目(3)に続きます





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2013
04.18

茶葉工場の見学~福建(4)~

「福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~」からの続き。寿寧、茶旅2日目です。

朝、ホテルを出発したら寿寧の街中へ。市場と重点文物に指定してある橋を足早に見学しました。市場に行くということでほとんどの参加者はマスクをしていました。そのためか、ちょっと奇妙にうつったようで、地元の方にはジロジロ見られました(笑)


それが終わったら、寿寧県天池峰の工場へ行き、工場見学。

日光萎凋と室内萎凋。

この工場は昨日の工場よりも規模が小さく、室内萎凋でエアコンは使ってますが大型萎凋槽による人工萎凋はしていないようです。

揉捻と殺青機。

この工場には発酵室はありませんでした。
特別な発酵室は用いずに自然発酵させてるそうです。

紅茶茶葉の山。



見学後は審評です。

紅茶、品種は全て鉄観音。以前は福雲6号を使ってたそうですが、今は丈夫な鉄観音に切り替えたそうです。
1.まだ朝露が残るときに摘んだ茶葉、2.昼間に摘んだ茶葉、3.午後摘んだ茶葉。
全て同じ日です。でも、摘む時間帯によって、審評結果に違いがありました
摘む時間帯の違いによる審評は初めてだったので興味深い経験でした

今回、審評した中にとても記憶に残っているものが1種類ありました。それは葉底(茶殻)に漬物のような酸っぱい香りがある茶葉。先生曰く、積んだ時間帯の関係ではなく、発酵の際に酸素が不足してしまったのだろう、と。残念にも無酸素発酵となり発生した香り。食べるお茶「ミエン」も無酸素発酵だと聞いたことがあるので、きっと同じような香りなのかな~と想像し、思わね経験ができて少し得したような気にもなりました。

他に何種類かの審評をしたのちに、街まで移動して昼食です

今回のヒットは肉ワンタン
ご飯が進むお味でした
昨日はハマってバクバク食べたタニシが今日もあったのですが、昨日食べ過ぎたせいか食欲がわかず、全く箸をつけませんでした(昨日食べ過ぎた??)




午後は茶葉研究所と別の工場に行きました。2日目(2)福建省茶葉研究所の見学に続きます





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2013
04.15

福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~福建(3)~

朝6時過ぎに家を出発。動車は虹橋駅を7時半過ぎに出発し、福安駅に14時に到着しました。

上海~福建省福安までの所要時間は動車で6時間弱でした。
動車は普通の座席と聞いていたのですが、なんと寝台車を利用した座席です
こんな感じ。

上下で4つベッドがあり、上は使わず下の2つに3人ずつ座ります。
左の写真は向いの3人のうち、オジさん一人が自ら上のベッドにいき、寝はじめたので、下のベッドを2人で使ってる図。

空間は広いのは良かったけど、同室になる人にかなり左右される環境でした。
あと、あくまでベッドであって座るための椅子ではないので、疲れが溜まる溜まる(笑)
一昨日、昨日の旅当日は思ったよりも快適だなーって思ってたんですが、
今日になってかなり身体が疲れてました

動車の熱湯給水機、トイレ。

お湯天国中国。お茶はもちろん、カップ麺も食べれます。
トイレは和式、洋式ともにありました。思ってたよりも綺麗



寿寧は福建省福安から車で2時間ほど行った高山の街です。
高山といっても500~1000くらい。

まずは、世界遺産申請中らしい廊橋を見学。川の向こうに茶畑が見えます。


橋の近くでは生茶葉を売る風景にも遭遇。


晩ご飯。橋の近くの地元で田舎料理を食べました。
料理は芋類を主食に、山菜、竹の子、川魚など。
私の一番ヒットはサツマイモビーフンとタニシ。タニシは大丈夫かな~と思いつつも結構食べてしまいました

写真、ごちゃごちゃですみません


晩ご飯を食べ終わったら、そのまま寿寧御茶園茗茶の工場へ。
主に紅茶と白茶を作っている工場です。
北京に大きなお店もある大きな工場でした。


大きな萎凋槽。10センチほどの厚さの茶葉を避けると下から風が出てました。


人工萎凋なので、ファンで風を取り込んで萎凋槽に送って、萎凋を進めます。


白茶の自然萎凋。



萎凋の見学後、审評室で紅茶、白茶の审評をしました。
左から寿寧高山紅茶、寿寧高山白茶、寿寧高山白茶の陳年茶7年もの。


左から陳年白茶、白茶、紅茶。


他にも同伴くださった寿寧の先生持参の单丛で作った紅茶などもいただきました。
この紅茶は初のお味で、素晴らしく美味しかったんですが、先生の私物のため買えませんでした
でも、貴重なものをいただけて大大満足でした





翌日は別の工場と茶葉研究所へ。
「福建省福安寿寧、茶旅。2日目(1)」に続きます。





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2013
04.13

福建省福安寿寧、茶旅。1日目~福建(2)~

朝6時に家を出て、昼過ぎに福安に到着しました。
寿宁に車で移動して1箇所観光して晩ご飯を食べたあとに、お茶工場の見学。


審評をして、


22時にホテルにようやく入りました~
さすが茶どころなので、茶盤の茶セットがホテルにありました。


山でちょっと寒いので、地元、寿宁の紅茶を入れて温まりました





この1日目のことを「福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~」に詳しく書きました。
よかったら、こちらもご覧ください



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2013
04.12

福建省福安寿寧、茶旅。の前日~福建(1)~

明日明後日は、通ってる教室の主催にて、動車で上海から福建省の福安寿宁に行ってきます!

(高校時代の地図帳。福安寿宁は載ってない

初福建、初動車。
土曜日6時に自宅を出て日曜日23時に上海に帰ってくるという強行軍。
頑張るぞ~






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2013
04.09

文山包種茶の産地、坪林へ~台湾1日目(1)~

2013年2月に上海から台湾へ旅行に行ってきました!
テーマはもちろん「茶」。茶友2人との「台湾、茶旅」です。

行ってみる?と話が出たのが、出発の1か月前。
どこに行くか、3人であーだこーだ話し合い、決まった行き先は↓
・様々な茶館、茶葉店がある「台北」
・文山包種茶の産地「坪林」
・木柵鉄観音の産地「猫空」
・陶磁器の町「鶯歌」
・東方美人と客家人の里「北埔」

3泊4日で予定ぎっしり。
ツテも何もないので茶農家さんには行けないけど、自力で手配できる範囲での茶満載の旅でした。
笑いあり笑いあり笑いありで、本当に楽しい旅でした。

少しずつアップするので、ちょっと長いですがお付き合いくださると嬉しいです。

<茶旅、台湾1日目のテーマ☆>
・文山包種茶の産地「坪林」
・木柵鉄観音の産地「猫空」




9時30分に上海を出発し、11時頃台北松山空港へ到着しました。所要時間は1時間半ほど。
上海~台湾はとても近かったです。
ホテルに荷物を預け、近所で軽く腹ごしらえをしたら、坪林へ向かいます。

文山包種茶の産地、坪林は台北から35kmほどで遠くないですが、交通の便が悪いところ。
公共交通機関の場合、台北~新店(MRT)、新店~坪林(バス)と乗り継ぐ必要があり、とても時間がかかります。ジュネーブ条約に加盟していない台湾では国際免許では運転はできないため、レンタカーも難しい。
(日本免許証&免許証の中国語翻訳文を携帯すればOKらしいです。JAFにて翻訳文発行サービスがありました)

というわけで、時間節約のため、私たちはホテルにてタクシーを予めチャーターしておきました。値段は1時間1台、500TWDでした。(だったと思います。うろ覚え。。。)
3人で割るならお安くなるし、お金はかかりましたが時間節約にはとても有効でした。

さて、坪林に向けて出発です!

坪林の目的場所は坪茶茶業博物館です。
坪林

当日の開館を確認するため、事前に上海より電話したら、「ガイドはいりますか?」と聞かれました。
なので、館内を案内するガイドをお願いしておきました。

この電話が、初!台湾への電話!
言葉がなかなか通じなくても、話が通じそうな人に代わったり、粘り強く言い換えたり、英語を織り交ぜたり(私は英語も苦手ですが)、上海では言葉が通じにくいと一方的に電話が切られるので、出発前から台湾人の優しさに感動しました!


坪林には45分ほどで到着しました。タクシーは外で待たせておきます。
まずは、常設展示ではなく、特別展示らしきものから。展示物の説明は國語&英語だけ、ガイドさんはもちろん國語のみ。でも國語プラス身振り手振りを含めて説明してくださるので、なんとなく理解できました。
坪林 (2)

展示物を一部ご紹介します。
茶器。
坪林 (4) 坪林 (3)

茶葉。
電気焙煎器で様々な茶葉を展示、焙煎していました。
この焙煎器は館内全域に渡って大きい物、小さい物が置かれており、館内が茶葉のいい香りに包まれてます。
坪林 (5) 坪林 (6)

ここからは常設展示。
坪林 (7)

常設展示では、説明は國語&英語、そして日本語!
日本語の説明があるのは知らなかったので、驚きと喜びに一同沸きました。
常設展示は多岐に渡り、足早でしか回れなかったのが本当に残念でした。


茶樹について、品種について。
坪林 (8) 坪林 (9)

分類、世界の生産。
坪林 (10) 坪林 (11)

唐代宋代の比較、台湾茶の比較。
坪林 (12) 坪林 (13)

茶道具の紹介、養壺のやり方。
坪林 (14) 坪林 (15)

宋時代の飲茶習慣などなど。
坪林 (16)

昔~現代の機器の展示。機械について質問したら、電源を入れて動かしてくださいました。
坪林 (17)

常設展示を見た後は、館内の茶葉店へ。もちろん、文山包種茶を買って帰りました
坪林 (18)

所要時間は2時間ほど。もっとじっくり展示を見たかったです!
また台湾を訪れる際は腰を据えて訪ねたいです!


坪林茶業博物館
9時~17時/18時
新北市坪林區水德村水聳淒坑19-1號、(02)2665-6035
http://www.museum-lasars.de/Ordner_chinesische/III_Kunst_chn/III_501_chn.html
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10170.html
※坪林「茶葉」博物館と書いてある情報もありましたが、正しくは坪林「茶業」博物館のようです。




次は猫空!
坪林の川に面した茶畑を横目に木柵鉄観音の産地、猫空に向かいました。




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