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2013
04.21

坦洋工夫茶の工場見学~福建(6)~

2日目(2)福建省茶葉研究所の見学からの続きです。



茶葉研究所の後は坦洋工夫紅茶を作っている福建省同泰春茶茶葉有限公司の工場を見学しました。


萎凋槽。

この時間は萎凋していませんでした。

揉捻機。


発酵室。

念願だった発酵室の見学。
(工場2つ、研究所1つ見学したのに発酵室は見れてなかったので、やっと見れました)
火を焚いて、やかんで湯を沸かし、高温多湿を保ってます。
発酵には酸素が消費されるため、定期的に空気を入れ替えをしています。

乾燥機。
 
台湾の坪林茶業博物館で見たガチャガチャするこの乾燥機が実際使われているのを生で見たのは初めてでちょっと興奮してしました(笑)

動画も撮ってしまいました(画質が良くないのですが
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この乾燥機は多層構造になっていて、まず最上層に茶葉を広げて置きます。そして、ガチャガチャすると最上層に置いた茶葉が一つ下の層に落ち乾燥されます。乾燥機の中では乾燥が進み、乾燥状況は乾燥機の前の扉を開いて確認します。ガチャガチャを繰り返し、一層一層落ちていって最下層まで茶葉が落ちたら終わりです。



この工場では時間がなく審評はなしです。駅へと向かいます。
途中で、車のトラブルが発生(車をとばし過ぎてラジエターの冷却水が過熱したっぽい)し、数回停車したので列車に間に合うか心配でしたが、意外と問題なく福安駅に到着できました

帰りも再び寝台車を利用した動車に3人掛けで6時間乗り、上海に戻りました。



以上で、1泊2日の濃い濃~い、とても充実した茶旅を終えました。

今回は定員に達して締め切ったにも関わらず、急遽お仲間に加えてくださった先生、教室の皆さまに感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m





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2013
04.19

福建省茶葉研究所の見学~福建(5)~

2日目(1)からの続きです。

午後は、福建省茶葉研究所に行きました。


福建省農業科学院茶葉研究所。1935年にできた歴史のある研究所です。




まずは畑の見学。

研究所には150種以上の品種、交雑種が栽培されてます。


福鼎大白。

地元の福鼎大白は生産量が高く、強い品種。

安吉白茶。


安吉黄茶。

新しい品種で、アミノ酸が多く緑茶としても美味しいし紅茶にも向いている品種らしいです。

雲南の紫茶。

私ははじめて見たので、その芽の強烈な紫色にビックリ。アントシアニンが多そうですね。

青心烏龍。


金萓。


鉄観音を母親に持つ交雑種、各種。黄色いのは鉄観音×白鶏冠。


母が鉄観音でも父が異なるとここまで特徴が違うことに驚きました。
写真ではわかりにくいですが、葉の周りが波打ってるのが鉄観音の特徴だそうで。葉が波打つというのは優性的な特徴なんですね~。


次に工場の見学。

大きい揉捻機と小さい揉捻機。

作るお茶によって異なる揉捻機を用いるようです。

碧螺春の乾燥機。

碧螺春の機械もありました。先ほどの小さい揉捻機も恐らく碧螺春用かな。

包揉機。


揺青機。


揺青が終わった金観音(鉄観音×黄旦)。
P1030054.jpg
これから殺青するそうです。葉の周囲が赤く変色しています。

殺青の光景。
20130414(134737)(2)_saqing.jpg


最後は審評。
審評したのは10種類。
改良中の交雑種のため品種名がないものが多く、また、実験中の茶葉のためか個性的なお茶が多かったです。

特に奥から5番目は紫茶で作った茶葉。湯色も味もまるで野菜の茹で汁のようで、かなりビックリな味でした!



お茶と全然関係ないですが、この研究所では初のニーハオトイレに遭遇!
中国を旅するなら、いつかは出会うと思ってたニーハオトイレ(笑)
トイレとしては割と綺麗な方かなって感じでしたが、やっぱりニーハオはニーハオ
といっても、参加者一人一人で入ったので実際のニーハオする機会はなかったんですけどね
(↓ニーハオトイレってどんなもの?と気になる人は下の写真をクリックして拡大してみてください。)
写真2


研究所見学のあとは、この旅の締めくくり!坦洋工夫紅茶の工場を見学しました。2日目(3)に続きます





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2013
04.18

茶葉工場の見学~福建(4)~

「福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~」からの続き。寿寧、茶旅2日目です。

朝、ホテルを出発したら寿寧の街中へ。市場と重点文物に指定してある橋を足早に見学しました。市場に行くということでほとんどの参加者はマスクをしていました。そのためか、ちょっと奇妙にうつったようで、地元の方にはジロジロ見られました(笑)


それが終わったら、寿寧県天池峰の工場へ行き、工場見学。

日光萎凋と室内萎凋。

この工場は昨日の工場よりも規模が小さく、室内萎凋でエアコンは使ってますが大型萎凋槽による人工萎凋はしていないようです。

揉捻と殺青機。

この工場には発酵室はありませんでした。
特別な発酵室は用いずに自然発酵させてるそうです。

紅茶茶葉の山。



見学後は審評です。

紅茶、品種は全て鉄観音。以前は福雲6号を使ってたそうですが、今は丈夫な鉄観音に切り替えたそうです。
1.まだ朝露が残るときに摘んだ茶葉、2.昼間に摘んだ茶葉、3.午後摘んだ茶葉。
全て同じ日です。でも、摘む時間帯によって、審評結果に違いがありました
摘む時間帯の違いによる審評は初めてだったので興味深い経験でした

今回、審評した中にとても記憶に残っているものが1種類ありました。それは葉底(茶殻)に漬物のような酸っぱい香りがある茶葉。先生曰く、積んだ時間帯の関係ではなく、発酵の際に酸素が不足してしまったのだろう、と。残念にも無酸素発酵となり発生した香り。食べるお茶「ミエン」も無酸素発酵だと聞いたことがあるので、きっと同じような香りなのかな~と想像し、思わね経験ができて少し得したような気にもなりました。

他に何種類かの審評をしたのちに、街まで移動して昼食です

今回のヒットは肉ワンタン
ご飯が進むお味でした
昨日はハマってバクバク食べたタニシが今日もあったのですが、昨日食べ過ぎたせいか食欲がわかず、全く箸をつけませんでした(昨日食べ過ぎた??)




午後は茶葉研究所と別の工場に行きました。2日目(2)福建省茶葉研究所の見学に続きます





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2013
04.15

福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~福建(3)~

朝6時過ぎに家を出発。動車は虹橋駅を7時半過ぎに出発し、福安駅に14時に到着しました。

上海~福建省福安までの所要時間は動車で6時間弱でした。
動車は普通の座席と聞いていたのですが、なんと寝台車を利用した座席です
こんな感じ。

上下で4つベッドがあり、上は使わず下の2つに3人ずつ座ります。
左の写真は向いの3人のうち、オジさん一人が自ら上のベッドにいき、寝はじめたので、下のベッドを2人で使ってる図。

空間は広いのは良かったけど、同室になる人にかなり左右される環境でした。
あと、あくまでベッドであって座るための椅子ではないので、疲れが溜まる溜まる(笑)
一昨日、昨日の旅当日は思ったよりも快適だなーって思ってたんですが、
今日になってかなり身体が疲れてました

動車の熱湯給水機、トイレ。

お湯天国中国。お茶はもちろん、カップ麺も食べれます。
トイレは和式、洋式ともにありました。思ってたよりも綺麗



寿寧は福建省福安から車で2時間ほど行った高山の街です。
高山といっても500~1000くらい。

まずは、世界遺産申請中らしい廊橋を見学。川の向こうに茶畑が見えます。


橋の近くでは生茶葉を売る風景にも遭遇。


晩ご飯。橋の近くの地元で田舎料理を食べました。
料理は芋類を主食に、山菜、竹の子、川魚など。
私の一番ヒットはサツマイモビーフンとタニシ。タニシは大丈夫かな~と思いつつも結構食べてしまいました

写真、ごちゃごちゃですみません


晩ご飯を食べ終わったら、そのまま寿寧御茶園茗茶の工場へ。
主に紅茶と白茶を作っている工場です。
北京に大きなお店もある大きな工場でした。


大きな萎凋槽。10センチほどの厚さの茶葉を避けると下から風が出てました。


人工萎凋なので、ファンで風を取り込んで萎凋槽に送って、萎凋を進めます。


白茶の自然萎凋。



萎凋の見学後、审評室で紅茶、白茶の审評をしました。
左から寿寧高山紅茶、寿寧高山白茶、寿寧高山白茶の陳年茶7年もの。


左から陳年白茶、白茶、紅茶。


他にも同伴くださった寿寧の先生持参の单丛で作った紅茶などもいただきました。
この紅茶は初のお味で、素晴らしく美味しかったんですが、先生の私物のため買えませんでした
でも、貴重なものをいただけて大大満足でした





翌日は別の工場と茶葉研究所へ。
「福建省福安寿寧、茶旅。2日目(1)」に続きます。





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2013
04.13

福建省福安寿寧、茶旅。1日目~福建(2)~

朝6時に家を出て、昼過ぎに福安に到着しました。
寿宁に車で移動して1箇所観光して晩ご飯を食べたあとに、お茶工場の見学。


審評をして、


22時にホテルにようやく入りました~
さすが茶どころなので、茶盤の茶セットがホテルにありました。


山でちょっと寒いので、地元、寿宁の紅茶を入れて温まりました





この1日目のことを「福建省福安寿寧、茶旅。1日目~振り返り~」に詳しく書きました。
よかったら、こちらもご覧ください



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2013
04.12

福建省福安寿寧、茶旅。の前日~福建(1)~

明日明後日は、通ってる教室の主催にて、動車で上海から福建省の福安寿宁に行ってきます!

(高校時代の地図帳。福安寿宁は載ってない

初福建、初動車。
土曜日6時に自宅を出て日曜日23時に上海に帰ってくるという強行軍。
頑張るぞ~






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